こんにちは、小平の道場主「とが」です。

10月12日の練習会の報告です。

今回の参加者

  • ニンジャ(子供):6名(女:2、男:4)
  • メンター、大人ニンジャ etc.(大人):3名(女:1、男:2)
※弟妹など付き添っているだけの子供、保護者(ボランティア兼務を含む)および見学のみの方は数に含まず

今回の様子

ScratchMinecraftが半々でした。
初参加者が2名、マイクラに興味があるということだったので、挑戦してもらいました。

「マイクラOK」と言うとマイクラだけしに来ようとする子もチラホラいるので念のために補足しますと、道場でマインクラフトを許可しているのは、クリエイティブモードで何かを創ったりタートルでプログラミングをしたり拡張機能の開発を行ったり、「色んなコトを試行錯誤する」ことを推奨しているからです。歓迎しているのは創造性のある遊びをすることであって、考えなしに漫然と遊ぶことを歓迎している訳ではありませんよ!!

 Scratchでは、なかなか思うように作品作りが捗らないニンジャ達がチラホラいました。スクリプトよりは世界観や画面デザインなどで詰まっている感じ。根気良く、ですね。
そうそう、PC用のACアダプターを忘れてバッテリー不足で作業が続行できないのはフォローでないので、自分で気をつけてね!!







今回発表してくれた作品

シューティングゲーム @nasihiro
難易度調整できる上にかくしコマンドがあるらしいですよ!
こぎつね 演奏 @SOTA1015
定番の、こぎつねがコンコンするヤツですね。イラストが可愛いです。
そういえばフォローしているScratcher達を眺めていると「フォロワー●●人達成プロジェクト」というのを良く見かけます。あれ、流行なんでしょうか。なんか面白いですよね。そして、気が付いたら小平のニンジャもフォロワー●●人達成プロジェクトを作っているではないか、と。

あと、公開はなかったけど、H君がMinecraftでアパートを作ってくれました。 ALC造2階建て壁面白塗り1DKのアパートって感じの、アパート。良く出来ていて面白かったのですが撮影忘れて記録なし。
次回データを残していたら改めて見せて貰おうと思います。

ときどき現る大学生ニンジャ希望者の謎

ところで、今回は大学生のニンジャ希望者の申込みがありました。
お申し込みをされた保護者の方に連絡をして「ニンジャは7~17歳まで」という説明の上でお断りし、学生はボランティア希望者として受け入れることにしました。道場に訪れた学生本人に詳しく話を聞いたところ、教員免許取得希望とのことでした。それならば、やはり、ニンジャではなくメンター見習いではないでしょうか。
小平道場、このように大学生や大人からニンジャ希望の申込みを時々受けます。
実のところ、保護者の方に道場側から「興味ありそうですし、せっかくだから大人ニンジャで参加しちゃいません?」と声を掛けることもあります。ただ、それは、事前に「運営で協力出来ることがあったら、協力します」と保護者自らから申し出があったからもあります。そうではないのに、特にこれといった説明もなく「対象外だけどニンジャになりたい」と申し出る方が続出するのか、理解できません。考えて下さいよ。面識もないし、志望動機が全く分からないのに、例外を認める訳がないでしょう。認めませんよ。直接話を聞けば、とても真面目な人達なのですが、どうにも送りつけてくる申込み内容がいただけません。「強引にお願いすれば、なんかねじ込んで貰える」と思っているのでしょうか。そこで、「年齢制限に引っかかっているが、ニンジャとして参加するためにはどうするか」考える習慣が身についていたら、もしかしたら違う結果になったのではないかと思います。道場に来るなら、自発的に動かないとダメですよ?できますか?一度、自分の胸に手を当てて聞いてみて下さい(←比喩です)。

ちなみに見学希望者については、次回申込み分から応募動機を300~600字にまとめて提出して頂くことにしました。本当に、対応に疲れたからです。当日だけならまだしも、お問合せのメールに答えるためにも時間が取られますし…。見学者の相手をする暇があったらニンジャの相手をさせて下さい…。
それからもう一つ。見学者にボーッっと突っ立って居られるのが正直迷惑なので記録用の写真撮影をお願いしているのですが、頂いた写真がブレブレに焦点ブレていることが多く、使えるものを選ぶのに骨が折れます。そうは言ってもある程度は想定の範囲内ですし、けれどリアルタイムに撮影した写真の品質をチェックする暇がないので、「とにかく撮りまくって下さい」とお願いしています。こちらもただただ丸投げしている訳ではなくて、少なからず利用目的・利用方法を説明の上で機器を渡しています。まず、事前の説明が分かりにくかったのなら、分かりにくかったと仰って欲しいです。こちらがずっとバタバタしているので話しかけにくい、伝えるタイミングを逃した、などはあると思ます。いずれにせよ、考えなしにただただ撮影するのではなくて、場合に依っては実際に撮影した写真をどのように使っているのかインターネットで調べるなどして使い道を意識しながら撮影していただけると助かります。せっかくの機会ですから、ニンジャ達に、自発的に考えて行動する手本を示して頂けると幸いです。

会計報告

(参照:Googleスプレッドシート「会計_2016年度」収支

いつも御支援いただきありがとうございます!!
次はPCかRobotistかペンタブレット(←イラストを描くための)あたりを調達しようと思います。
「それなら現物を寄付するよ」などありましたら、とても助かります!!

支援のお願い

小平道場への参加費および運営に要する全ての費用はCoderDojo憲章に則り、活動趣旨にご賛同いただいた方からの寄付によって支えられています。詳しくはこちら(詳細ページ)を御覧下さいませ。

次回のお知らせ

次回は10月26日(水)、時間は18:30からになります。尚、参加は事前申込制です。

ニンジャの参加申込み

次のリンクからお申し込み下さい(スマホ、PC可。フィーチャーフォンは不可)。
リンク先に接続出来ない場合は、メールでお問い合わせ下さい。
また、ニンジャの見学は受け付けていません(無料なんだし、遅刻早退は自由なので、体験しに来て下さい)。

メンターなどのボランティアの申込み

connpassから募集しています。見学希望の方も、こちらからお申し込み下さい。

開催情報を見逃さないために…

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それでは、次回も皆様とお会いできるのを楽しみにしております(*^O^*)/